いからしまことの試行錯誤

作曲、DTM、ギター、ジャズなどについての、僕なりの試行錯誤の記録です

Beathawk、アイデアスケッチにはとてもよいかも

UVIの音楽制作アプリ、Beathawkが先日まで半額セールしてたので、購入。

 

「BeatHawk」をApp Storeで

 

少し使ってみたので、今のところの感想を。

 

1.評判通り音色はとてもよい!

追加音源もセールしていて、アジアの楽器とかアフリカとか、気になるのがいくつかあるんですが、とりあえず最初から附属のサウンドパックだけでも十分な数入ってます。

そして前評判どおりいい音。なんとなく、BM3で扱うサウンドって良い意味で乾いた、隙間のある感じ(ミッドが軽い感じ?)がするんですが、Beathawkはミッドが詰まって前に出る音が多い印象。

余談ですが、DAWによって、同じようにオーディオ録音しても、録れた音の質感が聴感上なんか違う、ということはよく感じます。BM3を直感的に気に入ったのってそこの感触もあるかも。

 

2.パターンを作る楽さではBMとほぼ同等

パッドやキーボードで、またはオーディオを録音して、16トラックまで音を重ねてパターンを作ります。パターンの長さは16小節まで。

アプリ起動して最初のメイン画面がパターンエディタだし、とりあえずぱぱっとリズム打ち込んで…という使い方にはとても楽。BM3とここは同等くらいかな?

 

3.曲構成を組むとき、ミュート機能が超便利!

Beathawkで、何気に気に入ったのが、ソングモードのミュート機能。

ソングモードでは、作ったパターンをタイムラインに、Aパターン4小節→Bパターン8小節…と並べて構成を組んでいくんですが、

例えばAパターンを3つ並べて、

Aパターン(ドラムのみ)→Aパターン(シンセ以外全部)→Aパターン(上物だけ)…

みたいに、任意のパートをミュートしたパターンをタイムライン上に作成できます。

f:id:macoto-closet-studio:20180617120355p:image

とりあえずパターンエディタで音を重ねまくっておいて、あとからソングモードで抜き差しをして構成作る、みたいなのが、すごくやりやすい。

 

4.音を作り込みたいならBM3に軍配か

BM3を触り慣れていると、フィルターやEQ、エフェクトについては簡素すぎるなあ、とは思います。サンプルのオーディオを編集するのもBMのほうがさすがに、多機能な印象。

また、IAAやAUv3対応のシンセを読み込んで使う、なんてこともできません。即戦力のいい音がライブラリやストアにあるので、それを使う、というのが基本スタイルになりそうです。

 

5.MTR的な使い方にも向いてないかも…

パターンを組み上げていくような作り方でない音楽には、正直向いていない仕様ではあります。多機能にしすぎないことで、簡単かつ早い制作ができるようになってるので、正しい設計だとは思います。

 

6.AUv3対応、BM3内で使える!

Beathawk内に他のIAAやAUv3対応アプリを読み込めない代わりに、他のDAWをホストとして、その中にBeathawkを読み込んで使うことはできます。BM3内でまるごとBeathawkの機能が使える(Beathawkにソングをプレイさせることもできるし、個々の音色をBMから演奏もできる)。音源として優秀なので、これはとてもよさそう。

iPhoneで作った曲のプロジェクトはそのままiPadには渡せないようなので、トラック毎のwavに書き出してBM3で再構築しています。まとめて書き出し、zipにする機能もあるので便利。

f:id:macoto-closet-studio:20180617115909p:image

 

 

ということで、おそらく僕の作りたいスタイルからすると、メインDAWにはならないですが、iPhone対応してくれていて高音質なので、アイデアスケッチ、素材作り、音源としては大活躍しそうです。